町家調査、中京(2)

今回の調査エリアは
御池通り・三条通り・間之町通り・堺町通
のブロック。

御池通りの道路標示は解説つき






堺町通りは、歩いたことの無いエリアでした。
和久傳が目立っていて、中を覗こうとしたけど
店員さんが3人、大声で「いらっしゃいませ〜〜」
入れなかったです。

   ※調査は外観だけ。。。



京都の料亭だけあって、悪目立ちせず、好感の持てる外観。


「すだれ」と「のれん」 色合いも素敵です。



向かい側は。。。
町家風に新築されたものなのか? それとも骨組を残してさわったのか?
街並みとしてとらえると違和感があります。

間口が大きくても、町家は威圧感がありません、でもここは自己主張しています。
店舗としては目立つほうがいいでしょうけど
景観条例
微妙な点をマークして欲しいな〜。全体に硬い!!! 
京町家は屋根の勾配からしてまろやか。。やわらか。。。
どこが違うのでしょうね?




姉小路を越えた堺町通
altrettanto(アルトレタント)で昼食。

向かいの姉妹店

タントタント
北側が改装中、近日オープンだそうで。。。
高塀の邸宅を利用、奥の蔵がワインセラーになっています。
私達を不審に思った店の人が出てきて、説明してくれました。



立派な町家は、こんな形でも保存できたほうがいいですね。


でも、画廊になっているのが一番うれしい。
無料で気軽に入れます。。。