御苑の梅

府立医大のドライアイ外来に3ヶ月に一回通院しています。
予約の時間はあるのですが、診察券を機械に通した時間が優先されます。
朝7時に、再来機の横に番号札が置かれます。
これで、8時からの受付に並ぶ順番が決まります。
だから早い札をゲットして、8時前まで御所を散歩。
8時に診察受付を済ませ、また御所を散歩。これで結構歩数が稼げます。
眼科外来は新築の建物の4階、待合所は通路の真ん中を利用して
診察室の向かい側は大きな窓が並び、外は鴨川の河原。大文字山が目前。
エスカレータ方向の壁は前面ガラスで、北山が広がります。
病院に行くのを楽しみにしてはいけないけれど。。。心地良い空間です。



今日は朝もやの中の梅が、凛と空気を引き締めていました。
見ごろは月末のようですが、写真は今がいいかも。。。
傷んだ花が写らない。。。





今まで気がつかなかったのですが、先日テレビで見た梅が御苑にあることを発見。
京都府立植物園の花が紹介されていたのです。(名前は後日確認)
   ※梅園の中、名札がないのでわからないけれど、かなりの品種があります。


違いがわかりますか?




芝生の上に、剪定したばかりの松の枝がばらまかれています。
御苑はごみは取り除くけれど、落ち葉は残します。
自然に落ちた葉とは別に、松葉が沢山積もっていて。。。ふかふかの心地よさ。。。

時間がたつとこんな感じ。。松ぼっくりもいっぱい。。。



完璧に造形された名庭もいいけれど、ここはラフ。。。本当にくつろげる場所。
住民の憩いの場であることが御苑のよさです。


水飲み場がいくつもあり、犬たちも上手に流れてくる水を受け止めて、飲んでます。
  顔を横にして、ぱくぱく。。じっと見てたら得意気な顔をして。。

犬のお散歩が許されているのも素敵です。飼い主も愛犬も、マナーは完璧。